世界に生きる日本の心


各国の教科書はこれまで日本の教科書がとりあげなかった我が国の個性や特徴を、短い文章の中に要約しています。建国のいわれを語る神話、神道の起源、日本という国名の由来、武士道、忠臣蔵、日露戦争の勝利の意義、東郷平八郎、大山巌等々を取り上げて日本の全体像が浮かんできます。

 

特にアメリカの教科書は「奴国」や「邪馬台国」は語らず、『古事記』『日本書紀』に基づく神話的世界を、挿絵入りで記述しているのには驚かされます。翻訳すれば、「国生み」「天の浮橋」「天孫降臨」「三種の神器」「万世一系」等の文字になり、伊邪那岐・伊邪那美命、天照大神、瓊瓊杵尊、神武天皇等々の名前がそのまま登場してきます。

 

世界に生きる日本の心 ガイドラインより

伊邪那岐・伊邪那美命
伊邪那岐・伊邪那美命

第三部 日本に留魂した外国人たち


古来から日本に留魂した外国人を全部網羅することは不可能に近い作業になります。古くは百済の学識僧王仁、建長寺の開祖は宋の帰化人蘭渓道隆、円覚寺の開祖は無学祖元、近代では、極東国際軍事裁判で日本の無罪判決書を書いた、チャンドラーボースは杉並の連光寺に眠っております。反共親日和平路線を歩み、昭和19年に病死した汪兆銘は、彼の墓は爆破され、名古屋大学病院の梅二本が彼を偲ぶよすがになりました。日本との協調によってアジアの安定をはかろうとした金玉均は韓国人に虐殺され、お墓は文京区真浄寺に、記念碑は青山霊園にあります。この他大東亜戦争で戦死した韓国人、台湾人の無辜5万有余の霊は靖国神社に合祀されています。

 

三部ガイドラインより


第四部 世界に生きる日本の心「こぼれ話」